処女はお姉さまに恋してる2

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    『処女はお姉さまに恋してる ~2人のエルダー~』2010年6月30日発売予定!

2011年12月29日 (木)

見本誌到着!

おはようございます、はくほーです。

本日からコミックマーケット81スタート。ということで、3日間がんばりましょー!

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2010年1月15日 (金)

遅ればせながら

新年あけましておめでとうございます。
はくほーです。

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2009年3月24日 (火)

おボク様が見てる?9

はくほーです。

昨日(3/22)はお疲れさまでした。

今回の会場は台東区民会館。浅草寺のそばと言った方がわかりやすいかもしれません。去年、別の会場で開催したときはその地区のお祭りと被っているというクレームが来たこともあったりしたのですが、今回は東京マラソンと被ってしまいました。(汗)
時間ギリギリで地下鉄で浅草に到着したのですが、地上に出てその人だかりにびっくり。幸い、出口が会場のある側だったのでそのまま行けたのですが、反対側から出てたら、間違いなく会場に到着できなかったというぐらいの人だかりで。なんとか会場に着いたのは、開場1分前。ギリギリで間に合いました。
#間に合っていないという説もある (^^;

ちなみに、当日の新刊(お姉さまのひなあられ)は原稿が揃ったのが午前9時(開会の2時間前)、そこから印刷を始めたので製本する時間がなく、久々の会場製本となりました。別に記録に挑戦するつもりはないのですが、おそらくこれより後は不可能だろうと思えるぐらいのタイミングです。表紙は家名さんによる由佳里のイラスト。よく考えると、「お姉さまの~」系の本で、瑞穂がいない表紙って初めてです。この表紙も日付が変わってから、寝ようとしていた家名さんに無理矢理描いてもらったというのは秘密です。しかし、このイラストのおかげで作成した分は完売しました。ありがとうございます。

さて。今回は前回のオンリーイベントよりもサークル数が多かったです。前回は一子ちゃん聖誕祭。今回は紫苑さま聖誕祭。一子ちゃんより紫苑さんの方が上だというのか! ・・・はともかく。原作ゲーム発売から4年経過してもこれだけのサークルさんが集まってくれるというのは嬉しいですね。一時は今回でオンリーは終わりだという話もあったのですが、次回以降も開催されることとなりました。また大阪でもやりたいねとはオンリー主宰の言。個人的には名古屋でもやってほしいなと思うのですが、とりあえずオンリーイベントがこれからも続くということで一安心です。そういえば、今回は遠く鳥取からこばしまさんも参加。うちに委託する形で台湾の部分屋さんも参加されるなど、遠方の方も参加されるようになりました。
全国、全世界にはおとボクを愛してくれている人はまだまだいるのではないかと思います。そんな人たちと交流できるオンリーイベント、これからも続けていきたいですね。

2008年12月 1日 (月)

ヤフオクに出てました

はくほーです。

ちょっと前の話。先日のおボク様が終わったその夜に、当日頒布されていたおとボクの同人誌がヤフオクに出ているという情報が伝わってきました。うちの本は今まで出たことがなかったので、出ることはないだろうと思っていたのですが、確認してみると、しっかり出てました。(汗)

同人誌をオークションに出すと転売屋だと非難されることが多いのですが、個人的には同人誌もモノであるからには売るのもアリではないかと思います。これが色紙とかの類だと、転売するのはいかがなものかと思うんですけどね。実際問題として、遠隔地の人の場合は交通費を勘案すると来れない場合も多いですから、多少のプレミアムが付いても欲しいという人もいるでしょう。同人誌書店で扱っていればそちらから買うこともできますが、普通はオフセット本しか取り扱いませんから、コピー誌が多い小規模のオンリーイベントだと参加できない人の新刊入手はほぼ絶望的です。

出品していた人の場合、開始価格は頒価の200円増し。いくらで決まるかはわかりませんが、自分たちの本にどれくらいの値段が付くんだろう・・・ちょっとドキドキしながら見守っていました。

しかし。

うちの本も含めて、どれも入札されることはありませんでした。
ほっとしたような残念なような。

2008年11月25日 (火)

「おボク様が見てる?8」レポート

はくほーです。

ボク見て8が無事終わりました。
・・・って終わったのは一週間以上前なんですが。

まぁ、順に話をしていきましょうか。

宛先がはくほー 実は委託の頒布物が前日自宅に届いてしまいました。本人がいれば別になんの問題もなかったんですが、あいにく休日出勤で、帰ってきたら宅急便の営業時間は終わっている、再配達では間に合わないという状況。仕方ないので、朝一で営業所に駆け込んだのですが、宛先がはくほー名義になってまして、なかなか荷物が見つからない。結局は見つかったのですが、そんなこんなで自宅出発が遅れ、会場最寄り駅の人形町に着いた時点で開場時刻。少しでも挽回しようとタクシーに乗ったら、タクシーが道に迷ってしまい・・・。(汗)
到着したのは開場予定時刻の15分後でした。そこまで開始を引っ張っていてくれた主宰さんに感謝です。

で、今回、めでたく一子本を発行することができました。しかもオフセット本。表紙は夏コミ刊行の「お姉さまのフルーツタルト」に引き続き、ドム御一行のとととさん。この表紙がまたすごいんですよ・・・でも、色とか裏面の裁断サイズとかうまく仕上がるかなぁと内心ビクビクものだったのですが、さすがは緑陽社、うまく仕上げてくれました。

さて、イベント自体はいつも通り整斉と進行していきまして、来場者の知識を問うテストなんかも開催されました。いつもの原作者でも答えられないのではないかというマニアックなテストではなく・・・別の意味でマニアックなテストだったようで、受験者はまるでセンター試験を受ける受験生のような真剣な面持ちで回答を書き込んでおりました。いや、たいへんだねーと言いながら私は見てただけですが。

サークルブースは今回コミティアと開催が重なったこともありまして、参加が少なく、新刊もそれなり・・・だったのですが、さーくるまろんさんがその場で色紙を描き上げるというすごいことをや一子ちゃん色紙1ってくれました。描き上げた作品はオークション、好きな値段を付けてください・・・ということだったので、好きな値段を付けて、一子ちゃんの色紙を勝ち取りました!(値段は内緒)

あと、恒例の色紙や景品のじゃんけん大会がありまして・・・気合いを入れてじゃんけんに臨んだ結果、こちらでも色紙を獲得!したのは良いんですが、これが実はとととさんの描いた色紙。表紙絵でさんざん世話になっておきながら、とととさんが一般参加者に進呈するために描いた絵を私が獲得してもいいんだろうかと葛藤してしまいました。(でも辞退しなかったり)

一子ちゃん色紙2 じゃんけん大会後、獲得した貴子さんの色紙はなぜか一子ちゃんに変身していましたが、その間何があったのかよく覚えていません。いや、最近寝不足で意識が朦朧としてまして。(ぉぃ)

そんなこんなで全てのイベントは無事終了。

最後に次回もまたやりましょうと力強く宣言して閉会となりました。

めでたしめでたし。

2008年3月11日 (火)

見習いは見習いらしく

おボク様 in 大阪の原稿を落としてもめげません。下っ端遅筆構成員見習いThrushです。

 無理に仕上げるよりは、じっくりゆったり夏までかけて書いた方が良いモノが出来るに違いない。「雪と~とか硝子~とか前例あるしねー。半年先の事なんて話してたら鬼が笑いまっせー」そう自分に言い訳しながら、怠惰な毎日を過ごしていたりしますよ? 本当は夏コミまで半年もないけどなー。

 んで、具体的には何をやっているかというと、ラノベ読んだりファミコンのドラクエIIIやったり、ドラバラのDVDボックスを買ってみたり、生チョコをつくったり、フォンダンショコラ作ったり……何やってんだかよくわかりませんが、たらこスパの消費量が減ったのは良いことではないかと思います。いかがでしょうかお姉さん?

 ……なんて事を書いていると『自重しろ』とか、主宰に言われてしまいそうなのでこの辺で。いや、原稿書いていますよ? 一日30バイトくらい。


バカとテストと召喚獣 (ファミ通文庫) バカとテストと召喚獣 (ファミ通文庫)

著者:井上 堅二
販売元:エンターブレイン
Amazon.co.jpで詳細を確認する

●貴様はバカというと何を想像するかね?

 ハマちゃん? あー合体合体いうとる(言ってない)映画の主人公か。ありゃ確かに馬鹿だ。だが、すまん。若さとみずみずしさが足りん。アレを今時の若いモンに見せても喜ぶかどうか分からんしな。

 ならば、某養老先生の書いた本はどうだ? 駄目駄目。全然駄目。おもしろくねぇもん。

 ワシは思う。バカってのはエンタテインメントだ。バカ故の常識にとらわれない突拍子ねー発想。バカだからこそ出来る一般人の想像を遙かに超えた行動。それを『あはは! こいつバカだな』と生暖かい視線を送りつつ笑い飛ばす。コレのどこがエンタテインメントではないというのかね?(反語)。

 もちろん、自分の周りの奴がいくらバカだからといっても、真剣にやっている彼らを笑い飛ばすのは、一般常識や人間関係を考えてもあんまり良い事じゃねぇのです。なので、我々は芸人のバカ芸を見て笑う事はあっても、周りの人たちを笑うことは(あんまり)ありません。もちろんごく偶にツボにはまりすぎて、ついつい笑ってしまうことはありますが、そりゃあれだ。やりすぎなければ人間関係の潤滑油にも出来るってモノでさ。

 つうわけで、バカとテストと召喚獣。ファミ通文庫。日頃笑えない分こいつで思う存分笑うがよい。現在1~3.5までの4巻が発売中であります。

●格差社会に負けないよ

 嗚呼所詮この世は下克上。ならば自由競争と格差社会に負けない人間が求められるはずだ。より貪欲に勝利を求め、負けることに安住しない人間を作り上げるシステムが必要だ。ではどうすればいい?

 ここは文月学園。そんな大人のびみょーな考えで作られた、現代科学とオカルトの園。

 文月学園の生徒達はは進級時の振り分けテストによってA組からF組に分けられる。A組はもっとも成績の良かった生徒達。要するに秀才。F組はもっとも成績の悪かった生徒達。要するにバカ。ここまで露骨なクラス分けだと保護者から文句が来るかもしれないが、まぁそれでもあり得ない話ではない。普通。普通じゃないのはここからだ。

 まず教室の装備が違う。A組はチョー豪華。当たり前のように個別調整可能な冷暖房完備。机は豪華なシステムデスク、その上には専用のパソコンが。椅子はリクライニング機能付き。黒板の代わりに大型プラズマディスプレイが。

 対してF組は……そりゃヒドい。どのくらい酷いかって、あんた。今時腐った畳敷きにぼろいちゃぶ台、古くて汚れた座布団。黒板にはろくにチョークすらないわ、空気はかび臭いは、壁は落書きだらけですきま風はぴゅーぴゅー入りまくり……。

「不満はないか?」「大ありじゃ!」

 二年F組の連中が魂の叫びを上げるのも無理のない話である。ここは実力主義の文月学園。無い物は力で奪い取れ。戦争だ。下克上だ。目指すはプラズマディスプレイ&システムデスク。狙うはA組ただ一つ。

 各自が呼び出せるのは、テストの点数によって強さが決まる召喚獣。オカルトと科学の粋を集めて作られた、こいつらでドンパチをやらかすわけだが、普通に考えてF組の連中が持つ召喚獣でA組に勝てるわけもない。

 さて、どうする? 幸いというか、なんというか、F組には個性的な面々がそろっている。

 他の科目は壊滅的でも、保健体育ならA組どころか、教師陣にすら負けないムッツリーニこと土屋康太。

 小学生の頃には神童とよばれた(でも今はバカ)眠れる獅子、坂本雄二

 勉強一般は駄目だが、演劇のセンスは天才的な美少年、木下秀吉

 クラス分けテストを体調不良のために中途退場してしまったためにA組レベルの学力があるにもかかわらず、F組に編入されてしまった姫路瑞希。

 そして、何処から見ても類を見ないバカ。ぶっちぎりの学力最下位主人公。吉井明久。

 この個性的な面々が、クラス対クラスの戦い、『試召戦争』を勝ち抜いてゆく……というのが、この『バカとテストと召喚獣』というお話……なんだが…細かい話は全て抜きでOK! こんなバカでアホで痛快な話は、読んだことねぇ

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 問:以下の文章の()に正しい言葉を入れなさい。
 『光は波であって()である』

 姫路瑞希の答え:『粒子』
 教師のコメント:よくできました

 土屋康太の答え:『寄せては返すの』
 教師のコメント:君の解答は何時も先生の度肝を抜きます

 吉井明久の答え:『勇者の武器』
 教師のコメント:先生もRPGは好きです

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 アホかっ!!!!(褒めています)

 そんな感じで、学力でバカなのはF組で間違いないんだけど、A組や先生含めてこの話に出てくる奴ら、みんなバカ。本当にバカ(大事なことなので、二回書きました)。あまりにもバカで個性的すぎて、一巻を読み終えた頃には真面目に腹筋が崩壊しそうで息が苦しくてたまらんかったもの。是非とも皆の衆には、このアホバカ痛快ラヴコメチックなラノベを読んでいただき、後書きの中にある編集さんの『巨乳と貧乳のどちらが好きですか?』という問いに心の中で答えていただきたい所存でございます。

 きっと、この本を読めば日頃の鬱憤なんてどっかに飛んでいってしまいますぜ? 心の底からお勧め。

ではまた、気が向いた頃に。

2006年9月12日 (火)

さんど終了

はくほーです。

「おボク様がみてる?3nd」が終わりました。正直言うと、夏コミよりもキツかったです。コピー誌のDear Momなんですが、夏コミでは数が足りてなかったのでは?という観点から、今回は50部作りました。それはいいんですが、本文原稿のデータが仕上がったのが、当日の午前1時前。その印刷は自宅のプリンタでやったんですが、少しでも綺麗に印刷したいと欲張った結果、印刷速度は毎分3ページ程度のスピード。これで、約1400ページを印刷したので、完徹でそのまま会場入りです。ミルフィーユの残部も持ってきたので荷物は重いし。
これで殆ど売れなかったらこの大荷物を全部持ち帰らないといけないのかと戦々恐々でしたが、ありがたいことに開場直後にびっくりするくらいの勢いで皆様に買っていただけまして。すらりんも私も殆どの人はコミケで買ったから売れないんじゃないかなぁと思っていたのですが、嬉しい誤算です。

そして、アフターイベント。イベント主宰者さんの司会でいろいろな催し物があったのですが、その中で参加サークルさんの書いた色紙などを景品としたジャンケン大会がおこなわれました。その時点で私は半ば寝てたのですが、さーくるまろんさんの色紙が掲げられたとき「これは欲しい!」と思って、そこだけジャンケンに参加・・・すると見事勝ち抜き。半覚醒状態で異常に勝負勘が働いたのかもしれませんが、今まで色紙があたったことなどなかったので、とても嬉しかったです。
Om3_shikishi













帰ると、疲れのためほとんど何もしないまま就寝。起きたら翌日の朝でした。(^^;

おおむね楽しいイベントだったのですが、唯一残念なことはネットでお名前を拝見する人たちが多数来てたにもかかわらず、誰が誰だか分からなかったことでしょうか。

次回イベントも参加しますので、是非お声がけくださいな。

2006年8月20日 (日)

ミルフィーユっ!

はくほーです。

夏コミ後、暫く帰省してました。

大阪・梅田の喫茶店に行ったとき、ミルフィーユのセットがあったので思わず注文してしまいました。で、出てきたのがこれ。

ティーカップはおろかティーポットまでが小さく見えるくらいです。ちなみにお値段は900円。これだけでお腹が一杯になってしまいました。

これが同人誌と関係あるかと問われると・・・いや、あんまり関係ないんですけどね・・・既刊「お姉さまのミルフィーユ」が好評ですということにしておきましょうか。(笑)

Millefeuille












2006年8月18日 (金)

C71申し込みました

はくほーです。

前回すらりんが書き込んだとおり、今回、多くの方々に買っていただけたおかげで、収支は赤字にはならないっぽいので、この勢いをもってコミックマーケット71にも応募してみようということになりました。

C71_cut ということで、今回しおりの原画でお世話になった「確かな想い」の結城さんにお願いしてこのようなサークルカットを用意して応募しています。

私もすらりんも絵が描けないものですから、このように素晴らしい絵を見ると、とても喜んでしてしまいます。

受かるかどうかはまだ分かりませんが、受かることを一緒に祈っていただけると嬉しいです。(^^)

2006年8月 8日 (火)

新刊刷り上がりました

はくほーです。
折角だから、私も書かせてもらいましょう。
本日、新刊が刷り上がりまして、その一部を受け取ってきました。
すらりんも私もコミケで売るのは初めて・・・というか、すらりんに至ってはコミケに行くのも初めてなのです。過去に買い求めた文章系同人誌を参考にしつつ、こうやって本を作ったわけですが、二人とも今回が初めての同人誌作成だったりします。
C70_shinkan 受け取った新刊を見て、ずっとにやにや笑いが止まりません。
自分が作ったデータがこんな綺麗な本になるとは。

データ入稿で印刷所で印刷しただけあって、字も感動するくらい綺麗に印刷されています。

当日は是非、手にとってご確認ください。