処女はお姉さまに恋してる2

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    『処女はお姉さまに恋してる ~2人のエルダー~』2010年6月30日発売予定!

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2010年8月22日 (日)

コミケ

兵(つわもの)どもよ。刻は来た。小銭と千円札、そしてなにより水分の補給は十分か? 止瀉薬は持ったか? 汗を拭くタオルは二枚用意しろ。館内だからと油断するな。待機列に朝一で並ぶとき、壁に並んだ列を館外に誘導されたとき、コスプレ広場に出たとき、強烈な直射日光は容赦なく襲ってくる。帽子は必須だ。ファッションよりも生き残ることを重視しろ。ここは戦場だ。

戦利品の多少に関わらず、鞄は大きめな物を用意しろ。ほしい物があっても入れる場所が無いと悲惨なのは当たり前だが、荷物を素早く出し入れできる利点が大きい。無口よりも饒舌になれ。ただサークルを巡るだけじゃなく、頒布する側との交流も楽しいものだ……。

ちぅわけで、コミケです。墓参りもそこそこに、立派に育ったオタクどもが全国津々浦々から東京ビッグサイト目指してやってくるわけです。毎度すげえパワーだなぁと思います。こちとらつくばからですら力尽きそうになるというのに。

二リットル以上水を飲んでも、一切トイレ行かずに済むくらい汗かいて服が塩気で真っ白になるとか、コスプレ広場に出たとたん熱射病で倒れてしまうとか、大 好きな大手サークルに並んだつもりが、いつの間にか違うところにたどり着いていたとか、企業ブースにたどり着く前に力尽きたとか……そんな話もよく聞きま す。
(いや、企業ブースに行ったことも、大手に並んだことも、熱射病で倒れたことも無いんですが)

我らがむげんれんさも、国際展示場駅からビッグサイトまで、毎度のように大荷物を抱え(おもに主催のはくほーが)サークル参加のありがたみを感じながら待機列を眺めてゆるゆる入場。

今年は例年より暑くないすか? 暑いよね? おとボク2が出たからジャンルが活性化すると良いんだけどねぇ、なんて感じに、すっかり顔なじみになっている おとボクジャンルのサークルの皆様とお話しつつ、「既刊はもうちっと少ない方がよくね?」「だって少しでも欲しい人がいたら頒布したいじゃないか」「いや いや、物理的に無理だから」とあれこれ悩んで大荷物を四苦八苦しながらスペースの机下に無理矢理押し込んで(なにせ小説本だからやたら容積がある)ようや くセッティング完了。

そして十時。ビッグサイトを揺るがすような、あの盛大な拍手は、体験した物にしか分からない緊張と感動があります。そして津波のように入場してくる一般参加者……。

おとボクジャンルはすっかり枯れているというか、来る人が決まっているというか、「のんびり行っても完売って事はないだろう」と思われているのか(そのた めに十分な量を持ち込んでいるわけではありますが)、いきなり最初から大量の人が押し寄せるなんてことはありません。それでも、ほぼ途切れずにいらっしゃ るのはありがたいことで、新刊『お姉さまのジェラート』も結構良いペースで捌けていきます。

「そろそろ廻ってきてもいいかな」

と主催が言ったのはお昼前くらい。

「うん分かった」

なんて言ったのが運の尽き。帰ってこねええええ。周りに聞いた所によると、東⇔西間の通路が凄く混雑していたらしいのだけど、彼が戻ってきたのは二時少し 前。その間一人でスペースに立っておりました(黒い帽子をかぶっていたのがワシ)。その間に、飲み物やヒエロン、ブルーベリーなどの差し入れを頂いたり、 相変わらずの萌え話、馬鹿話を来客としていたりして、サークル参加冥利に尽きるみたいな体験を色々できたので、寧ろ主催が可愛そうなくらいでした。

とはいえ、二時近くということは、コスプレ広場でそろそろ撤収準備を始める人が居るだろうし、人気のサークルだと新刊はほぼ捌けているだろう……。うー ん……と思いつつ、東館と西館を巡る巡る。結構よさげなハトプリ本とアイマス本を出していらっしゃるサークルを発見。おー、こいつはツボだと全買い。風虎 通信さんの新刊と既刊を見繕い(金星探査機ベネラ、スカッドミサイル、アリアン5とかのロケットや惑星探査機などの研究本を出していらっしゃるサークルで す)、オリジナルを眺め、結局鞄一杯の同人誌に心はほくほくに。コスプレ広場も一周は出来たよ。 企業スペースには行けなかったけど。

そんな感じに買い側でコミケを満喫して帰ってきたら、三時半。残り30分でスパートかけて、結果的に新刊は最後の包みまで開封できました。ありがたい、あ りがたい。既刊や委託物もそこそこはけたし、おとボク、まだまだいけるよ! なんて考えているウチに、あっという間に四時。閉会を告げるアナウンスと、そ れに対する大きな拍手。今年も無事に終わったなぁ……なんて感慨に浸っている暇はありません。ここからが本当のデモンズソウルだ。

撤収準備をしつつ、机や椅子をスタッフの皆様の指示に従ってあと片付け。これ、大変だけど、「ああ、俺らがコミケを作っているんだなぁ」って感じが凄く好 き。だけど、大変なのはこっちじゃなくて、荷物の発送の方。スタッフさんに「日本郵政の受付はどっちですか?」と聞いて、残った新刊既刊やらを詰め込んだ 段ボールをカートに乗せて引きずって行って見た物は……。壁サークルも真っ青な感じの行列でした。

四時過ぎとはいえ、羽田発着の飛行機を眺めながら、炎天下で40分以上並ぶのは、なかなかにしんどかった……です。おいらはともかく、前日ろくろく寝ていなかった主催には偉く堪えた様子。

おとボク界隈の友人たちと一休みした後、皆が食事に行こうかと言っている中、そそくさと撤収。頭の中は、はよ寝たい、休みたい、てな事ばかり。帰りは常磐線の普通グリーン車でぐうすかぐうすか。

ほんと、皆様お疲れ様でした。そして、むげんれんさのスペースにいらっしゃった皆様、ありがとう御座いました。またあう日を楽しみにしています。今度こそは自分もまともにかきたいなぁ……。

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