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見習いは見習いらしく

おボク様 in 大阪の原稿を落としてもめげません。下っ端遅筆構成員見習いThrushです。

 無理に仕上げるよりは、じっくりゆったり夏までかけて書いた方が良いモノが出来るに違いない。「雪と~とか硝子~とか前例あるしねー。半年先の事なんて話してたら鬼が笑いまっせー」そう自分に言い訳しながら、怠惰な毎日を過ごしていたりしますよ? 本当は夏コミまで半年もないけどなー。

 んで、具体的には何をやっているかというと、ラノベ読んだりファミコンのドラクエIIIやったり、ドラバラのDVDボックスを買ってみたり、生チョコをつくったり、フォンダンショコラ作ったり……何やってんだかよくわかりませんが、たらこスパの消費量が減ったのは良いことではないかと思います。いかがでしょうかお姉さん?

 ……なんて事を書いていると『自重しろ』とか、主宰に言われてしまいそうなのでこの辺で。いや、原稿書いていますよ? 一日30バイトくらい。


バカとテストと召喚獣 (ファミ通文庫) バカとテストと召喚獣 (ファミ通文庫)

著者:井上 堅二
販売元:エンターブレイン
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●貴様はバカというと何を想像するかね?

 ハマちゃん? あー合体合体いうとる(言ってない)映画の主人公か。ありゃ確かに馬鹿だ。だが、すまん。若さとみずみずしさが足りん。アレを今時の若いモンに見せても喜ぶかどうか分からんしな。

 ならば、某養老先生の書いた本はどうだ? 駄目駄目。全然駄目。おもしろくねぇもん。

 ワシは思う。バカってのはエンタテインメントだ。バカ故の常識にとらわれない突拍子ねー発想。バカだからこそ出来る一般人の想像を遙かに超えた行動。それを『あはは! こいつバカだな』と生暖かい視線を送りつつ笑い飛ばす。コレのどこがエンタテインメントではないというのかね?(反語)。

 もちろん、自分の周りの奴がいくらバカだからといっても、真剣にやっている彼らを笑い飛ばすのは、一般常識や人間関係を考えてもあんまり良い事じゃねぇのです。なので、我々は芸人のバカ芸を見て笑う事はあっても、周りの人たちを笑うことは(あんまり)ありません。もちろんごく偶にツボにはまりすぎて、ついつい笑ってしまうことはありますが、そりゃあれだ。やりすぎなければ人間関係の潤滑油にも出来るってモノでさ。

 つうわけで、バカとテストと召喚獣。ファミ通文庫。日頃笑えない分こいつで思う存分笑うがよい。現在1~3.5までの4巻が発売中であります。

●格差社会に負けないよ

 嗚呼所詮この世は下克上。ならば自由競争と格差社会に負けない人間が求められるはずだ。より貪欲に勝利を求め、負けることに安住しない人間を作り上げるシステムが必要だ。ではどうすればいい?

 ここは文月学園。そんな大人のびみょーな考えで作られた、現代科学とオカルトの園。

 文月学園の生徒達はは進級時の振り分けテストによってA組からF組に分けられる。A組はもっとも成績の良かった生徒達。要するに秀才。F組はもっとも成績の悪かった生徒達。要するにバカ。ここまで露骨なクラス分けだと保護者から文句が来るかもしれないが、まぁそれでもあり得ない話ではない。普通。普通じゃないのはここからだ。

 まず教室の装備が違う。A組はチョー豪華。当たり前のように個別調整可能な冷暖房完備。机は豪華なシステムデスク、その上には専用のパソコンが。椅子はリクライニング機能付き。黒板の代わりに大型プラズマディスプレイが。

 対してF組は……そりゃヒドい。どのくらい酷いかって、あんた。今時腐った畳敷きにぼろいちゃぶ台、古くて汚れた座布団。黒板にはろくにチョークすらないわ、空気はかび臭いは、壁は落書きだらけですきま風はぴゅーぴゅー入りまくり……。

「不満はないか?」「大ありじゃ!」

 二年F組の連中が魂の叫びを上げるのも無理のない話である。ここは実力主義の文月学園。無い物は力で奪い取れ。戦争だ。下克上だ。目指すはプラズマディスプレイ&システムデスク。狙うはA組ただ一つ。

 各自が呼び出せるのは、テストの点数によって強さが決まる召喚獣。オカルトと科学の粋を集めて作られた、こいつらでドンパチをやらかすわけだが、普通に考えてF組の連中が持つ召喚獣でA組に勝てるわけもない。

 さて、どうする? 幸いというか、なんというか、F組には個性的な面々がそろっている。

 他の科目は壊滅的でも、保健体育ならA組どころか、教師陣にすら負けないムッツリーニこと土屋康太。

 小学生の頃には神童とよばれた(でも今はバカ)眠れる獅子、坂本雄二

 勉強一般は駄目だが、演劇のセンスは天才的な美少年、木下秀吉

 クラス分けテストを体調不良のために中途退場してしまったためにA組レベルの学力があるにもかかわらず、F組に編入されてしまった姫路瑞希。

 そして、何処から見ても類を見ないバカ。ぶっちぎりの学力最下位主人公。吉井明久。

 この個性的な面々が、クラス対クラスの戦い、『試召戦争』を勝ち抜いてゆく……というのが、この『バカとテストと召喚獣』というお話……なんだが…細かい話は全て抜きでOK! こんなバカでアホで痛快な話は、読んだことねぇ

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 問:以下の文章の()に正しい言葉を入れなさい。
 『光は波であって()である』

 姫路瑞希の答え:『粒子』
 教師のコメント:よくできました

 土屋康太の答え:『寄せては返すの』
 教師のコメント:君の解答は何時も先生の度肝を抜きます

 吉井明久の答え:『勇者の武器』
 教師のコメント:先生もRPGは好きです

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 アホかっ!!!!(褒めています)

 そんな感じで、学力でバカなのはF組で間違いないんだけど、A組や先生含めてこの話に出てくる奴ら、みんなバカ。本当にバカ(大事なことなので、二回書きました)。あまりにもバカで個性的すぎて、一巻を読み終えた頃には真面目に腹筋が崩壊しそうで息が苦しくてたまらんかったもの。是非とも皆の衆には、このアホバカ痛快ラヴコメチックなラノベを読んでいただき、後書きの中にある編集さんの『巨乳と貧乳のどちらが好きですか?』という問いに心の中で答えていただきたい所存でございます。

 きっと、この本を読めば日頃の鬱憤なんてどっかに飛んでいってしまいますぜ? 心の底からお勧め。

ではまた、気が向いた頃に。

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コメント

バカは戦車でやってくる時代があったそうですが、
やっぱり秀吉デスよ。秀吉。うんうん。
「アキ。好いてくれとるのはうれしいが、じゃが…」とまんざらでもないですよね。おねーさん妄想しちゅうよー♪
ダブル女装を。

投稿: あまの めぐみ | 2008年6月 7日 (土) 15時56分

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